利用停止

【カード停止】現金化業者を利用してもカード会社に支払いをしっかり行えば問題ありません

【カード停止】現金化業者を利用してもカード会社に支払いはしっかり行えば問題ありません
クレジットカードの現金化はグレーな方法です。

日本クレジット協会の注意喚起のページにはっきりと『現金化は使用しないように』と明記されています。

クレジットカード会社は、換金を目的とするクレジットカードの利用を認めていません。このことは、クレジットカード会社とカード会員との約束事である「クレジットカード会員規約」に記載されています。また、クレジットカードで現行紙幣・貨幣を購入することはショッピング枠の現金化に該当します。このようなことは、規約違反として、「残金の一括請求」、「カードの利用停止」、「カードの強制退会」等のペナルティを受けることにもなります。
引用元:http://www.j-credit.or.jp/customer/attention/attention_05.html

しかし業者を使った現金化をカード会社が確認するすべはありません。
カードの利用停止になる事例と、ならない事例を紹介していきます。

現金化をするとクレジットカードは利用停止になります

現金化をするとクレジットカードは利用停止になります
クレジットカード現金化を行っているケースであっても、カード会社への支払いを怠らない人もいるでしょう。しっかりと支払いを続けていたとしても、カード会社に現金化が発覚してしまえば、クレジットカードは利用停止になります。

■クレジットカードが利用停止になる事例

  1. カード会社への支払いの遅延
  2. 暗証番号の入力ミス
  3. 利用限度額のオーバー
  4. クレジットカードの有効期限切れ
  5. 金券やチケットの大量購入
  6. 使用カード会社以外の滞納
  7. 現金化利用の発覚

利用停止にならないクレジットカード現金化

自分で行う『現金化』は大量に同じ商品を購入するため、カード会社にいち早く感知され、不正な利用が発覚する恐れがあります。

しかしクレジットカード現金化で利用停止にならない方法が唯一あります。それは現金化業者を通すことです。

現金化業者はこれまでにたくさんのノウハウをため込んでいます。
もちろんカード会社の規約に『現金化は禁止!』と明記されているのを知っているので、発覚しない現金化の方法を知っています。

ではどんな業者を選べば安心して現金化をすることができるのでしょうか?

創業年数や換金率も考慮して業者を選ぼう

創業年数や換金率も考慮して業者を選ぼう
最良な選択としていくつかあげられます。まずひとつは優良であること。創業年数が長ければ、それだけ安心して利用できる業者となります。優良業者であれば決済も確かな方法で行いますので、カード会社にバレる確率が極端に少なくなるでしょう。

またリピーターの多い業者は実績があります。一度医療してもユーザーが離れないサイトは優良な業者でしょう。
リピーターの情報を出しているサイトは少ないですが、様々なサイトの口コミを見れば人気の高いサイトが見つかります。

また現金化は換金率が命です。相場として80%以上が目安になっていますが、なるたけ高い方が良いです。それだけ還元される金額も変わっていきます。

初回利用に限り換金率がアップされるキャンペーンもあることから、そのようなものを利用して、できるだけ還元される金額が増えることを考えるようにしましょう。

自分で現金化をするのは控えた方が良い

自分で現金化をするのは控えた方が良い
もっともクレジットカード現金化を行う際に避けた方が良いとされるのは、自分で行うことです。チケットを購入して金券ショップで売ると換金率が90%を超えることも多く、還元される割合が業者より多いのが特徴になっています。

換金率というのはいわば業者への手数料になりマージンです。それをなるたけ少なくしたい気持ちによって、業者を通さない人も多いですが、その分クレジットカードの利用停止の可能性が高まることになります。

換金率によって生じた手数料というのは、これからも安全にクレジットカードを持つための保険として見ることもできるでしょう。このように手堅く現金化をすることも必要なことです。

現金化の頻度にも気を付けよう

確かに業者を通せば、それだけ安心して利用することができます。クレジットカードを奪われることなく、これからもお金に困ったときに活用することもできるでしょう。ただし業者を通したからといって、安心できるわけではありません。

現金化を行う頻度が多ければ、それだけカード会社に怪しまれる可能性も高くなります。このようなことによって利用停止になることもありますので、十分注意をしておきましょう。

どんなに安全な方法があるとしても、それは絶対に安心を確保できるものではありません。金額が大きい決済をクレジットカードで行うだけで、カード会社は怪しむことを知っておきましょう。

借金返済でお金の工面を検討しているならば違う方法もある

借金返済でお金の工面を検討しているならば違う方法もある
クレジットカード現金化を行う理由としてさまざまあるでしょうが、借金の返済に困ったことによって利用している人もいるでしょう。ショッピング枠があるだけで審査もなく手軽にお金を工面できる方法ですので、借金返済と相性がとても良いのが特徴です。

ただしそれが続かなくなる可能性もあります。その場合は債務整理も検討しましょう。いろんな債務整理の方法がありますので、法律事務所に相談することでベストな手段が見つかります。

クレジットカード現金化によって免責許可が下りないことも

クレジットカード現金化によって免責許可が下りないことも
債務整理のなかでもっとも大きいのが自己破産です。借金を0円にすることができる方法ですが、この場合クレジットカード現金化を利用したことで免責許可が下りないこともあります。担当する弁護士によって変わってくる問題ですが、裁判所の心証がとても悪くなりますので、その可能性があることは知っておきましょう。

計画性をもって行うことが現金化にも必要

計画性をもって行うことが現金化にも必要
借金は返済するのが前提として行うようにしましょう。それはクレジットカード現金化も例外ではありません。かたちを変えた借金になりますので、十分そのことを理解したうえで利用することが大切です。現金化もカードローン等の借金と同じように、計画性をもって行うようにしましょう。

    • この記事を書いた人

    金子りゅうすけ

    1981年生まれ。福岡在住。現金調達のサイトを立ち上げましたが、審査に厳しいこともあり、なかなか利用者にとって高い壁となっていることを知りました。簡単に現金調達する方法としてクレジットカード現金化をおすすめしています。

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