皆さんの中ではクレジットカードを作ってみたいというような人もいるのではないでしょうか。
インターネットからでもクレジットカードを作ることができますので、とても便利ではないでしょうか。
それでは実際にクレジットカードを作る方法について詳しく紹介していきます。
必要事項を記入する
クレジットカードの申し込み自体は18歳以上から行うことができますが、20歳未満については親の承諾が必要になります。20歳以上になったらクレジットカードの申込を自力でできるわけです。
申し込むにはインターネットの申込フォームもしくは申込書の必要事項欄に正しい情報を記入するようにしてください。虚偽申告をした場合というのはカードが発行されないですし、カードが発行された後でわかった場合には利用禁止になります。
申込を行う際には個人情報について詳しく申告する必要がありますので、記入漏れについては避けるようにしてください。この情報というのは審査の元にもなりますので、嘘偽りなく記入をしてください。ETCカードが必要になる場合にはそれも併せて申し込むようにしましょう。
審査にパスする必要がある
申込書を受理したのであれば、カード会社による審査が行われます。審査には収入や年齢、職業(勤務先)、住居形態などが重視されます。クレジットカードにおいては収入が無いと利用をすることができませんので、収入や職業については特に重視されるポイントです。安定した職業についている場合には特に評価が高くなります。
申込内容だけでなく、カード会社は審査において個人信用情報機関を参照してローン履歴を取り寄せています。それによって、返済事故や返済遅延の有無や借入状況などについてチェックしています。そこでマイナスポイントがあれば、審査に響く状況になります。
クレジットカードが作れるかどうかというのは審査にパスしないといけません。審査にパスしないとクレジットカードを作ることができないということです。
本人確認書類が必要になる
クレジットカードを作る時には本人確認書類の提示が必要になります。本人確認書類については運転免許証のコピーがあればそれで大丈夫です。運転免許証が無い場合にはパスポートの写真印刷面及び最終ページの住所記載面のコピー、もしくは健康保険証のコピー、住民票の写しの中から1つを準備をすればいいです。
クレジットカードにおいては悪用を防ぐために申込時に記載した住所と本人確認書類に記載された住所が異なる場合については、さらに書類を必要となります。具体的にはガスや電気、水道、NHKなどの公共料金の領収証書もしくは社会保険料の領収証書、納税証明書の中から1通を用意してください。いずれも発行日より半年以内の領収日付がある物が有効です。
審査にパスしたらカードが送付される
クレジットカードの審査にパスしたということであれば、本人限定郵便もしくは書留でカードが到着します。申し込みが完了してから審査を経て1週間から10日ほどで到着します。カードが到着したのであれば、裏面の署名欄に署名をしてください。それと共に利用規約についてよく熟読してください。
審査の結果についてはどちらにしても郵送で送られてきますので、それを受けて対応をしてください。審査に落ちた場合に、それからすぐに申し込もうという風には思わないほうがいいです。
クレジットカードを作るためには審査が重要
クレジットカードを作るためには必要事項を記入して、本人確認書類を準備した上で、審査にパスする必要があります。審査にパスして初めてカードが到着して利用をすることができます。カードを利用する際には利用規約をよく読んでおいてください。